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弟の玉を救え!
人間の味ってどんな味?
人間の肉、人肉はどんな味がするのか、気になったことはありませんか?
私は自分の皮膚をほんの少しだけ食いちぎったことがありますが、極少量のせいか血の味しかしませんでした。
少しの食人願望を持ったことはありますが、誰の肉でも食べてみたいわけではありません。「この人を食べてみたい」と私に思わせたのはただ一人。結局かさぶたしか食べませんでしたが。
食人経験者である小説家、佐川一政さんは、人肉について「口に入れた時カーッと燃えるように熱く感じたが、単なる錯覚だったような気もする」と、どこかで言っていました。
また、こうも言っていました。
「牛肉に一番近かったように感じますが、いわゆる肉の味はそんなになかったです。あんまりあっけなく喉もとを過ぎてしまったので、僕は心の中で思わずアッと叫んだほどでした」「人肉はさほどうまくないのである!ぼくはうまいうまいといって食べたけれど、事実はまずい」
一方、ニュージーランドのポリネシア系先住民族であるマオリ族によれば、人肉は豚肉にとても似ているとのこと。
マオリ族の中には50歳ぐらいの男の肉を好む者もいるが、一般的には子供や女性の肉が一番美味しく、白人より黒人の方が美味、だそうです。
また、人肉の中でどの部分が一番美味しいかというと、どうやら脳みそが特に美味しいようです。
信長公記には、「とりわけ頭(脳みそ)よき味わいとみえ、1つの頭を数人の城兵が奪い合った」という記録があります。
しかし、眼の周りが一番旨いとも言われています。特に視神経は珍味中の珍味とされたらしいです。
上腕二頭筋や大腿筋(太もも)など、赤身の部分も人気が高いようです。
心臓や肝臓などの内臓や、男性器もかなり旨い、という話を聞きました。
逆に人気がないのは、乳房とお尻。脂肪分の多い場所は、水っぽくてあまり美味しくないそうです。
このように、味についての感想は、人によってかなりバラバラです。
全体的に臭みが強い上、かなり特殊な方に属する『食材』であるため、宗教観、倫理観、個人の嗜好、飢餓状態によって、かなりバイアスがかかりやすいというのがその理由でしょう。
ちなみに、 人間を人間が食べるというタブー行動。その行動には三つの動機があるといわれています。
【食通的食人】…人肉がうまいから食うという動機。
【儀式的・呪術的食人】…死者の霊力や性格などを吸収したり、死者と一体化したりするため、死んだ近親やいけにえ、敵の首長や勇者を殺して食うという動機。
【生き残るための食人】…食料不足などの危機的状況のもとで、通常は禁じられている人肉を食うというもの。
幻臭がつらい
急におにぎりが食べたくなってコンビニ行ったけど、暑さと眩しさで眩暈がハンパない。本当に危ないよ、これ。倒れる人続出するよ。
今日も体調が悪い。一昨日も昨日も胃痛やら強い頭痛やら幻臭やら吐き気やらでダウンしかけていたけれど、今日もまだ復活ならず。
幻臭キツいです。四六時中ジッポオイルやガソリンみたいな匂いがしてるのって、結構な拷問です。
幻臭から解放されるのは、何かの匂いを直接嗅いでいる時だけ。だからといってカール君をずっと鼻に押しつけてくんくんはあはあしているわけにもいかないし。
この莫大なストレスを無くす方法なんて無いってこと、わかってる。私が私じゃなくならない限り、共生していかなきゃならないんだ。
きついなあ。
肉体と精神を犠牲にしてでも、続ける価値があるのだろうか…って疑問に思ってしまう時点で、もう答えは出ているのでしょう。
それでも抗うのは、わがままってやつだ。
生きるのも、死ぬのも、わがまま。
では皆さん、日射病(insolación)や熱射病(golpe de calor)など、熱中症(hipertermia)には気をつけてくださいまし。