事故から今日で30年です。
このタイミングで、123便に関する新たなニュースが出てくるとは。
123便は、相模湾上空でのトラブルの際に落ちたであろう垂直尾翼の大半やAPUを含む機体後部の部品が見つからないとされたまま、事故から1年10カ月後に調査が終了しています。
しかし、先月、ANNが情報公開請求で得た資料などから、相模湾の海底を調査し、123便の部品の可能性がある物体を発見しました。
画像は、先月の29日、静岡県東伊豆町の沖合約2.5㎞、123便の推定飛行ルートの真下にあたる水深160mの海底で撮影された映像です。
発表を先月ではなく、事故から30年の今日にしたのは、意図的なものでしょう。
右側のパネル状の部分は四角形に見え、側面にある黒い部分には数字などが書かれています。
カメラとの距離などから調査にあたった専門家は、1.5mから2mほどの大きさではないかとしています。
当時、事故調査委員会のメンバーとして墜落の原因を調べた斉藤孝一さんは「この映像だけでは分からない。仮に航空機の部品だとすると、APU(機体後部にある補助エンジン)のまわりに取り付いているコントロールボックスといわれてるようなもの」としたうえで、123便の残骸である可能性を指摘しました。
斉藤さんは圧力隔壁の破壊という事故原因は変わらないとしたうえで、残骸が見つかれば事故の状況がより詳細に分かる可能性があるとしています。
国の運輸安全委員会はこの映像を見たうえで、「当委員会としてのコメントは差し控えさせて頂きます」としています。
さて、123便についての記事は、これで一旦書き終えさせていただきます。
転載したかった記事や貴重な画像は他にもあったのですが、いざ開くと『ページがみつかりません』『現在ご利用できません』『削除されています』とのことで、残念ながら紹介できませんでした。
123便について様々な説が飛び交うのも、不審な点が多すぎるゆえのことです。
真相を知る者達は、風化するまでだんまりを決め込んでやり過ごすつもりなのでしょうけれど。
せめて、以下の5点に明確な回答をいただきたいものです。
●現場で自衛官を射殺したのは誰でなぜか
●123便以外の残骸が現場に残っているのはなぜか
●自殺した自衛官が知人に託した写真に写っているのは123便の尾翼なのか
●特殊部隊の現場での行動について
●核について
このうち、『現場で自衛官を射殺したのは誰でなぜか』だけでも知りたいです。
これを明るみに出してくださったのはNHK速報でしたね。
「ただいま長野県警から入った情報です。現地に救助に向かった自衛隊員数名が、何者かに銃撃され死者負傷者数名が出ている模様です。 続報が入り次第お伝えします」と。
続報は入らず、そのままになってしまったのは、規制がかかったからでしょう。
私自身、どんなに様々な情報を得ても、自分で納得のいく結論は出せていません。
全てが疑わしくもあり、信じるべきでもあり、といった感じです。
特殊部隊の存在や行動についても、戦時中の命を軽んじるかのような特攻命令や民間人を平気で巻き込める様を思えば、123便墜落事故の際に虐殺があったとしても何らおかしくありません。『まさかそんな酷いことはしないだろう』とは、今だから思えることです。
また、123便の件だけでなく、様々な事件や事故が『真相は闇の中』とされていることも忘れてはなりません。
このタイミングで、123便に関する新たなニュースが出てくるとは。
123便は、相模湾上空でのトラブルの際に落ちたであろう垂直尾翼の大半やAPUを含む機体後部の部品が見つからないとされたまま、事故から1年10カ月後に調査が終了しています。
しかし、先月、ANNが情報公開請求で得た資料などから、相模湾の海底を調査し、123便の部品の可能性がある物体を発見しました。
画像は、先月の29日、静岡県東伊豆町の沖合約2.5㎞、123便の推定飛行ルートの真下にあたる水深160mの海底で撮影された映像です。
発表を先月ではなく、事故から30年の今日にしたのは、意図的なものでしょう。
右側のパネル状の部分は四角形に見え、側面にある黒い部分には数字などが書かれています。
カメラとの距離などから調査にあたった専門家は、1.5mから2mほどの大きさではないかとしています。
当時、事故調査委員会のメンバーとして墜落の原因を調べた斉藤孝一さんは「この映像だけでは分からない。仮に航空機の部品だとすると、APU(機体後部にある補助エンジン)のまわりに取り付いているコントロールボックスといわれてるようなもの」としたうえで、123便の残骸である可能性を指摘しました。
斉藤さんは圧力隔壁の破壊という事故原因は変わらないとしたうえで、残骸が見つかれば事故の状況がより詳細に分かる可能性があるとしています。
国の運輸安全委員会はこの映像を見たうえで、「当委員会としてのコメントは差し控えさせて頂きます」としています。
さて、123便についての記事は、これで一旦書き終えさせていただきます。
転載したかった記事や貴重な画像は他にもあったのですが、いざ開くと『ページがみつかりません』『現在ご利用できません』『削除されています』とのことで、残念ながら紹介できませんでした。
123便について様々な説が飛び交うのも、不審な点が多すぎるゆえのことです。
真相を知る者達は、風化するまでだんまりを決め込んでやり過ごすつもりなのでしょうけれど。
せめて、以下の5点に明確な回答をいただきたいものです。
●現場で自衛官を射殺したのは誰でなぜか
●123便以外の残骸が現場に残っているのはなぜか
●自殺した自衛官が知人に託した写真に写っているのは123便の尾翼なのか
●特殊部隊の現場での行動について
●核について
このうち、『現場で自衛官を射殺したのは誰でなぜか』だけでも知りたいです。
これを明るみに出してくださったのはNHK速報でしたね。
「ただいま長野県警から入った情報です。現地に救助に向かった自衛隊員数名が、何者かに銃撃され死者負傷者数名が出ている模様です。 続報が入り次第お伝えします」と。
続報は入らず、そのままになってしまったのは、規制がかかったからでしょう。
私自身、どんなに様々な情報を得ても、自分で納得のいく結論は出せていません。
全てが疑わしくもあり、信じるべきでもあり、といった感じです。
特殊部隊の存在や行動についても、戦時中の命を軽んじるかのような特攻命令や民間人を平気で巻き込める様を思えば、123便墜落事故の際に虐殺があったとしても何らおかしくありません。『まさかそんな酷いことはしないだろう』とは、今だから思えることです。
また、123便の件だけでなく、様々な事件や事故が『真相は闇の中』とされていることも忘れてはなりません。